2008-09

ホウライカガミ

ホウライカガミとは、日本最大の蝶の一つである「オオゴマダラ」の食草の名前です。
このオオゴマダラは、このホウライカガミしか食べないそうで、つまりホウライカガミがなくなってしまうと、オオゴマダラも消えてしまうのです。

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そんなホウライカガミとオオゴマダラのためにもと、学習館の敷地内にホウライカガミを移植したSあじゃ。

移植から5年目の今年、やっとオオゴマダラが卵を産んで幼虫が孵りました。
オオゴマダラの蛹は金色に輝くことでも有名で、Sあじゃは「金色の蛹になって、蝶になるのを見届けたい。」と楽しみにしています。

オオゴマダラ 幼虫

配達先の一つに「多良間島 民俗学習館」があります。
ここの職員であるSあじゃと話していたときに、Sあじゃが何かを思い出しました。

「5年目にして、やっと卵を産んでそれが孵化したんです。」

聞けば、オオゴマダラの食草である<ホウライカガミ>を学習館敷地内に移植して、オオゴマダラが産卵するのをじっと待っていたんだとか。
移植から5年目の今年、やっとこの希望がかなったというわけ。

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黒と白の縞々に、赤い点々がついているという実に派手なイモムシなんですがSあじゃは
「金色のさなぎになって、蝶になるのを見届けたい。」と、これからの成長を楽しみにしています。

茉莉花

姉ちゃんが学校から帰ってきて「はい、母の日のプレゼント。」と渡してくれました。

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以前「この香が好き」と言っていたのを覚えていたのかな?
パソコンの横においてあるけど、ほのかに香って優雅な気分。

ありがとうね。姉ちゃん。

ニジュウヤホシテントウの幼虫(多分)

お茶にしようと月桃の葉を取ってきたら、裏にこんな虫がついていました。

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毎度お世話になっている「幼虫図鑑」さんに問い合わせたところ
「菜食のテントウではないか」とのお答えを頂き、確認したところ分布などから考えて
ニジュウヤホシテントウと思われます。

茄子やジャガイモの葉っぱを食べてしまう害虫なんですって。
顔はこんな顔です。

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「イラガ」の幼虫だったら、触ったらかゆくなると思ってお箸で無理やりひっくり返しました。
なんか、大きな体に小さな顔がついていて、なんとなく間抜けな顔です。

顔半分

多良間には、ネコもいます。
首に鈴をつけて、ぽってりと太った飼い猫もいれば、鋭い目を光らせて必死に生きている野良もいる。

1年半ほど前、汚い猫を見かけた。
いわゆる「さび猫」とか言われる類の毛並みで、色合いが黒と茶色がごちゃ混ぜになっていて「きれい」とか「かわいい」とは決していえない色合い。
なんだか特徴があって、すぐに「顔半分」とあだ名をつけた。

顔半分を、その後見かけて写メをとろうとしたら思いっきり警戒されて、結局逃げられて撮れなかった。

その後見かけたときは、腹がたるんでいた。
「よっ。元気か?」と声をかけた私を「なによ」と一瞥して子猫の鳴き声のするほうへさっさと行ってしまった。
どうやら子育てで忙しかったらしい。

それから1年。
久しぶりに会った彼女は、相変わらず無愛想で愛嬌もなかったけど、以前と違うのはある程度の距離までは近づけたこと。
貫禄がついたというか、余裕が生れたというか。

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またいつか、この島のどこかで会うのが楽しみな奴です。

桜が咲いています!!

沖縄は、日本で一番早いお花見が楽しめるところだそうです。
なぜなら、桜の花がどこよりも早く咲くから。

でも、おなじみのソメイヨシノではありません。

カンヒザクラといって、色も内地のそれよりもはっきりとしていて、「ほのか」よりは「際立つ」感じの色です。
また、寒いところから咲いていくところも、ソメイヨシノと違うところでありましょう。
寒いところから咲くって言うことは、北から咲いていく。

そう。この桜は南下していくんです。

なので、「沖縄で桜が咲きました!!」とニュースでやっていても、それは今帰仁城だったり名護城だったりします。

多良間で桜が咲くのは、1月下旬くらいかな・・・・?
桜咲く


写真を撮ったのは、1月30日でした。今頃はもう少し咲いています。

この頃の多良間島は全体的に余りいい天気ではないので、外でお花見して酔っ払って寝てしまう・・・・と言うのはお勧めできませんが、そぞろ歩きしてこの桜が咲いているのを見かけると、「春遠からじ・・・・・」と感じるのであります。

さすむす!!

多良間島は自然が豊で、様々な生き物にめぐり合えます。
オオゴマダラのように出会うと一日楽しくなるような生き物がいれば、できれば出会わないでいたほうが楽しく過ごせたのになぁと思う生き物がいます。

「さすむす」は後者。

大体今くらいの寒い時期の、ちょっと暖かいかな〜?的な日にひょっこり現れたりするんですが。

今日は姉ちゃん(うちの長女です)の自転車にへばりついておりました。
幼稚園から帰ってきた彼女に「自転車にさすむすがいまっせ〜。」と報告すると「え〜!!さすむす〜?いやいやん。怖いじゃな〜い!!」と妙にかわいこぶって拒否反応を示しておりました。

それくらいね。子供からも嫌われる虫なんです。
「さすむす」って、多分「刺す虫」って意味かなぁ〜?と勝手に考えていますが、ホントのところは分かりません。

あなたの住む町では、こいつをなんて呼んでいますか?
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ちなみに本名は「ヒメシロモンドクガ」です。毒蛾の幼虫ですからね。
見つけてもさわっちゃぁいけませんよ。

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プロフィール

Author:緑茄子多摩子
こんにちわ!!多良間島の緑茄子多摩子です。東京都出身、2児の母、夫は多良間島案内人の玄さんです。多良間のいいところをたくさんご紹介したいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします!!

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